関節炎対策

コンドロイチンで腰痛対応

若い方も職業柄、腰痛を持っているという方が少なくありませんが、年齢を重ねると、腰痛を感じたことがない人を探す方が難しいといわれるほど、痛みやだるさ、動きの鈍さに悩みを持っている人が大勢います。
痛みの緩和や動きをサポートするサプリメントとして、コンドロイチンサプリメントが人気ですが、腰痛に効果を発揮するのでしょうか。

コンドロイチンは細胞同士をくっつける役割があり、関節部分に多く存在しています。
もちろん、腰の骨の結合部分にも豊富に存在し、コンドロイチンが正常に働くことで、腰の動きがスムーズで痛みなどもない生活がおくれるのです。
でもコンドロイチンなどのもともと体の中に合った成分は、加齢とともに徐々に減少し、40代、50代になるとその減少速度は急激です。
そのため、これまで腰痛などを感じたことがなかった方も、腰痛の症状に苦しむことになる場合があるのです。

コンドロイチンには、椎間板の水分バランスを整えるという働きがあります。
椎間板に水分が維持され、骨と骨がぶつからないようにクッション的な役割を果たしてくれれば、腰痛も動きの鈍さも改善されます。
痛みそのものを除去するという事ではなく、痛みの元の改善を行い、水分量などを通常の状態にし、さらにそれを保持するという役割があるのです。
腰痛や関節痛にコンドロイチンを利用するのなら、やはり継続的な利用が望ましいのです。


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